テストの内容
リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングを複合的に測るテストはいくつかのパターンに分かれています。
- IELTSやTOEFLのようにセクションがはっきり分かれているのではなく、リスニングやライティングの問題が交互に出され、順番はランダムになっており、また複数回設問が出されるという特徴があります。(詳細は以下参照)
- 全体を通しアメリカ英語で行われるので日本人にはとっては慣れている英語で聞きとりやすい。
- 設問を日本語に設定することが出来るのでわかりやすい。
- 問題と問題の間にポーズの時間が取られていないので、素早くどのパターンの問題か認識する必要がある。
<リーディング>
- 短い文章の単語を穴埋めする
- 必要なスキル:単語力、文法知識
- 心がけたポイント:前後の文章をよく確認し、単数形/複数形、現在形/過去形の表記に注意。時間が以外と短いので、わからない単語は飛ばす。
<ライティング>
- 画像を説明する英文を1文以上書く
- 必要なスキル:語彙力、端的にまとめる
- 短い設問に対し、自分の考えを書く
- 必要なスキル:語彙力、文章構成力
<スピーキング>
- 表示される絵の名前を英語で答える
- 必要なスキル:語彙力、発音
- コツ:3秒以内で答える必要があるので瞬発力が必要
- 表示される文章を発音する
- 必要なスキル:正確な発音
- 心がけたポイント:linkingを意識
- TOEFLのようにマイクに向かって自分の考えを話す
- 必要なスキル:語彙力、文章構成能力、発音など複合的なスピーキング力
<リスニング>
- 短い文章を聞き取り英文として起こす
(3回まで聞くことが出来る)
- 必要なスキル:聞き取り、語彙力
- 心がけたポイント:全部を聞いてからタイプする(聞きながらタイプすると後半を聞き逃してしまう恐れがあるため)
- 発音を聞き取り実在する英単語を選択
(複数選択可)
- 必要なスキル:聞き取り、語彙力
<語彙力>
- 複数表示される単語の中から実在する英単語を選ぶ
- 必要なスキル:語彙力
- 心がけたポイント:単語が複数形だったり、過去形だったりするので細部まで確認