BCPNP-IT業種で永住権！

BC PNP Tech Pilotは2017年5月から導入されて以来、4,200人を超える技術者が永住権にノミネートされることをサポートしてきました。

今のところ、2021年6月まで延長されています。

コロナの影響で在宅勤務のIT業務も増えた為、今後も延長、もしくは試験採用(Pilot)ではなく、正式なプログラムになる可能性もありますが、早く申請した方が良さそうです。

ということで、今回は、

まだまだテック系の業種が優遇される！

というお話です！

BCPNPテックパイロット

テックパイロットで申請する際もBCPNPのカテゴリーのどれかの要項を満たしている必要があります。
それぞれ申請条件、英語力なども異なります。

IT系で働いた経験があるのですが、Skilled worker枠でビザを取得するには？

となりますので、日本で職歴のある方はカナダで雇用先さえ見つければ、申請できる可能性が高いです。

カナダの大学を卒業予定なのですが、International Graduate枠だと？

という条件で申請が可能です。

ちなみにSkills Immigration枠って聞いたことがあるのですが…

Express Entryの要項を満たしていない人でも申請でき、紙申請の永住権申請となりますので、審査に18ヶ月ほどかかりますが、NOC0,Aの職種であれば、英語力は必要ありません。(ポイント加算の為には必要です)

日本での職歴がある人は、COOP付きのカレッジに通い、Coop中にジョブオファーをもらっての永住権申請も可能となります。

29職業リストあり、この中の業種でのジョブオファーが必要となります。

日本人の永住権申請者には、やはりWeb developerが人気です。
外国の候補者は、user support technicianの職種も多いです。

では、Teck Pilotのジョブオファーはどのようなものが必要なのでしょうか？

少なくとも1年間(365日)である必要があり、120日が残っている必要があります。
※LMIAは、必要ありません。

Tech Pilotは、通常のカテゴリーの足切りスコアよりも低く設定されています。今年は、75-80が足切りポイントとなっています。

毎週の招待状

29の分野でジョブオファーがある資格のある登録者に毎週招待状を発行します。

優先審査

29の職種のアプリケーションに優先順位を付けます。候補者が完全な申請書を提出すると、翌営業日以内に専任のTechPilot処理チームにファイルが割り当てられます。

BC PNPアプリケーションの80％の処理時間は、受領から2〜3か月です。
Tech Pilotアプリケーションは通常、より短い時間枠で処理されます。