みなさんこんにちは。
今日は10月30日にカナダ政府より発表された、今後の移民受け入れ計画についてお話ししていきたいと思います。
カナダでの留学や永住をお考えの方は、コロナの影響により今後どのようにカナダ政府側の受入姿勢が変わってくるのか、気になる所かと思います。
Immigration Levels Plan(移民レベル計画)はカナダ政府からの移民情報において、とても重要な発表です。移民総数の受入目安から、PRのカテゴリー別にも受入の目安が発表されます。
結論から言うと、2021年〜2023年の受入計画は拡大傾向となりました。
2021年 401,000人
2022年 411,000人
2023年 421,000人
の受入(移民総数)を目標にするとの発表でした。
2021年から2023年の間で約5%の増加となっています。
日本人のお客様に人気であるEconomicカテゴリーとFamilyクラスの受入計画を更に詳しく見ていきます。
こちらを見ていただくと分かるように、Economicカテゴリーの伸びはFamilyクラスより大きく、日本人に人気のFederal High skilledやProvincial Nominee Programも伸びが見込まれています。
カナダはこれまで毎年人口0.9%程度の規模の移民を受け入れてきました。実は対総人口比率で見るとアメリカよりも多く移民を受け入れていることになるんです。
しかし、コロナウィルスの影響で2020年の受け入れ数は前年より大幅に落ち込んでいます。2020年8月にPRを獲得した人は前年より64%も少なかったそうです。
バンクーバーのあるBC州をはじめ、オンタリオ州などカナダの各都市で第2派が到来しています。外出の制限がかかっている都市もありますので、カナダへ渡航される方はしっかり事前に情報をキャッチして渡航に備えてください。
来年には状況が回復し、この計画通りに移民の受け入れが進むことを祈るばかりです🙇♀️✨
移民申請のカテゴリーや手続きに関するコンサルテーションが必要な方はお気軽にお問い合わせください☺️
以上バンクーバーよりお届けしました🇨🇦
MK VISA consulting
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